9月3日(新港・桜島フェリー)


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14:40-15:55 天気:はれ時々くもり 海上:細波あり 風:南西の風あり



いやー、今日も暑かったです。県内各地で今年一番の暑さを観測したそうで、お隣の喜入町では36度まで気温があがったそうです。 鹿児島市でも34.4度を記録して、何だか夏本番って感じなんですけど・・・(笑)
1枚目は新港で荷役中の「フェリーなみのうえ」です。


新港に着けていた手前から「第七十七増丸」、「新種子島丸」、「第十一南星丸」です。
日が照ったり、陰ったりの繰り返しだったので、今日はちょっと暗めの写真が多いです。見にくくてスミマセン。


久しぶりに桜島フェリーに乗りに来ました。「第十八櫻島丸」に乗りたかったのですが、残念ながら今日はお休みをしていたようです。 で、結局乗ったのは「第十三櫻島丸」でした。最上階のデッキはイスの配置などが変わったような気がしないでもないです。
入港してきたのは「第五櫻島丸」でした。桜島フェリーの船といえばやっぱりこの独特の造りのブリッジの窓でしょうねー。「第十八櫻島丸」では 受け継がれていないのが残念です。


着岸直前の様子を撮影したのですが、桜島、水族館、そして桜島フェリーとメチャクチャ鹿児島らしい写真になりました。 どこかの旅行雑誌で使ってもらえませんかぁ〜?(爆)


桜島桟橋へ出入りする部分は狭いために、このように入港船が出港船を北埠頭の沖か防波堤の沖で待つことがあります。


夏のような入道雲が姿を現しました。ただ「第十六櫻島丸」だけを撮るのでは面白くないので入道雲も入れてみました。 8月に撮った写真といわれてもわからないでしょう?


お目当ての「第十八櫻島丸」は桜島港の岸壁でのんびりと過ごしていました。また乗りに来てねってことかしら。あーあ。


桜島に着いたからといって特にすることがあるわけでもないので、周辺をブラブラとしてみました(と言ってもいつも同じ所に行くんですけどね。)。 「第十八櫻島丸」を何気なく見ていると左舷の船首付近にこの様なマークを発見。これってソナーがここらにあるよって示しているのかな? 何にしろこう言うのは初めて見ました。


「第十八櫻島丸」の愛称は「プリンセスマリン」。と言うことは船腹に描かれているこの方が海のお姫様?やけに子どもっぽい顔だなぁ。 てことは王子様と王女様はまだお若いのかなー?などと海の王国の現在について考えてみたり・・・。


桜島港を出港する「第十三櫻島丸」。両頭船なので狭いスペースへの離着岸も簡単に行えるようです。


桜島港に新しく造られている岸壁、現在の桟橋からすると南側にあります。将来的にはこちらへ移動するのかもしれません。 現在は船を休める時などに使われています。


帰りの「第五櫻島丸」に乗ったら雲が広がって日差しが遮られたので最上階の展望デッキへ上がりました。 ふと空を見上げると雲に隠れた太陽の光が不思議な感じに広がっていました。珍しかったので記念に1枚。自然の芸術作品ってとこ?


「第十六櫻島丸」とすれ違ってから桜島港の方を見ると3層のフェリーが勢揃いな状態でした。
今日はうっすらーと霞んでいたためか、それとも太陽の光の関係なのか何となく不思議な発色になりました。


鹿児島港に入港する前に防波堤の沖で出港する「櫻島丸」を待ちました。今まで聞こえていた排気の音やエンジンの振動が小さくなり、 フェリーの船上はしばらく静かな空間になりました。


もうかなりアンダーな写りで、「フェリーきかい」の船首付近は黒くつぶれてしまっているではないですか。むー、修行不足なのか??
北埠頭でコンテナを積む「フェリーきかい」と南埠頭でくつろぐ「みしま」。


鹿児島出入港の際に目に入ってくるのがこの「第二廣良丸」。よぉーく見てみるとこのような一般貨物船にしては煙突の造りや、 小さな後部のマストなどなかなかお洒落な造りですね。


さあ、鹿児島入港です。多分「第十三櫻島丸」のブリッジからはこんな眺めでしょう。船長さんになったつもりでLet’s操船!?
「櫻島丸」、「第五櫻島丸」のうどん・そばコーナーの前辺り(この写真を撮った場所)は出入港の際は振動がかなりすごいです。 ガタガタガタガタ・・・と。航行中はそうでもないんですけどね。まあ、これも船の個性ですね。


櫻島桟橋のターミナルの様子です。中央が乗船口、左側が鹿児島駅方向、右側が水族館方向です。 天井は最近よく見かける配管丸出しの造りです。天井裏はこんな風になってるんだー、と観察できるので こういう造りは嫌いではないです。

撮影データ:ファインピックス

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