3月13日(谷山港)


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みなとのなまえ

11:55-14:00 天気:はれ 海上:なぎ 風:弱い北西の風



今日は1日中お日様が出て、気温も上がり日中は少し汗ばむような感じでした。シャツ1枚で十分なくらいでしたよ。
で、昨日入港した「にっぽん丸」の出港を眺めるために谷山港へ行ってきました。今朝の南日本新聞で紹介されたのと天気が良かったからか、 家族連れやカメラを抱えた人達を何組か見かけました。


5号岸壁の北側に着けているのは、昨日も紹介した「第八勝丸」(456t)です。舳先から撮影した場所までは2、30m位だったでしょうか、 ブリッジが全く見えません。ここからブリッジが見えないと言うことはブリッジからもここが見えません。船の周りにはたくさんの死角があるのです。


「INABA」が運んできたのは袋詰された飼料か肥料で、日通のフォークリフトが袋の載ったパレットをトラックの荷台に次々と乗せていました。 船名からして某社の物置の材料かな?と思っていたのですが、全然違いました(笑)


昨日は何もいなかったパシフィックグレーンセンターの桟橋にチンタオ船籍の「DEHUAHAI」というバラ積み船が着けていて、荷降ろし中でした。


ちょうどお昼時だったので岸壁ではタンクローリーやトラックの運転手さんがお昼ご飯を食べているところでした。


昨日と比べると今日の天気は最高ですね。写真では少し雲がありますが、この後はみの雲もどこかへ行ってしまい、快晴となりました。


13時過ぎに「にっぽん丸」がゆっくりと動き出しました。クルーズ客船の出港を見るのは今回が2回目ですが、こんなに近くで見るのは初めてなのです。 理由は出港時間が大体18時位なのと谷山港が遠いため。面倒なんです(笑)北埠頭辺りだったら見に行くんですけどね〜。


ゆっくりと港内で船首の向きを変えているところです。タグボートを使うのかなと思っていたのですが、自力で離岸、回頭していきました。


汽笛を3回鳴らして名古屋へ向け出港です。ブリッジの下にあるデッキにはたくさんの人達が出てきていました。気持ちがよかっただろうな〜。


桜島を背景に撮影することが出来ました。わーい。海もほとんど凪いでいたので船体の白が反射して良い感じになりました。
今回は15回目の寄港だったようです。次回は4月27日に「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」で寄港する予定です。


「にっぽん丸」の出港より少し遅れて、石油桟橋に着けていた三洋海運商会(大阪市)所有の「第三十六三洋丸」(699t)も出港していきました。 この会社は他にも数隻タンカーを持っているのですが、鹿児島に来るのはこの「第三十六三洋丸」が多いようです。


谷山を出港した「にっぽん丸」はそのまま湾口を目指すのではなく、錦江湾を横切って大隈半島側を南下していくようです。今日は雨降りの翌日で クルーズには最適だったかもしれません。ちょうど「フェリーあまみ」(右)が帰ってくるところでした。


ポッケの登場です。今日は人が多かったので適当に撮影しました。ごめん、ポッケ。
ポッケ:「今日はあたたかくてとても気もちがよかったよ。」

撮影データ:ファインピックス

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