4月1日(南埠頭・北埠頭・新港)


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みなとのなまえ

09:35-10:20 天気:はれ 海上:さざ波程度 風:北東の弱い風



やー、4月がやって来ましたねー。1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、まさにその通りですね。えっもう?と言った感じです。今日も 晴れて暖かい1日で心地よかったです。朝がもう少し暖かくなってくればなおさら気持ちよく過ごせそうです。
まず今日やって来たのは南埠頭。09:35着のトッピーに間に合うかなー?と思っていたんですが後一歩のところで間に合いませんでした。しかもこう 言う日に限って「トッピー3」だったりするんだもんなぁ。ふぅ。そうそう、九州運輸局の聴聞会ですが昨日で全て終了したようです。判断は2〜3 週間後とのこと。さて、どんな判断をするのか気になるところです。


「みしま」の姿はありませんでしたが、岸壁には扉を開けた状態のコンテナがいくつか並んでいました。明日出港なので、引っ越す人達の荷物を今日の うちに詰め込んでもらうためでしょうね。周りにはお手伝いに来たらしい人達数人が、荷物を載せたトラックが来るのを待っているようでした。明日の 出港はきっと賑やかなんだろうなー。


久しぶりに「フェリーとしま」を見かけました。見るときはよく見かけるんですが、見ないときは今回のように全然見かけません。今夜出港予定ですが、 今日はお客さんと荷物がいつもよりも多いかもしれませんね。出港が23:50と遅いですが、こちらも出港時は賑わいそうです。


先生方の移動時期という事で09:50発の「トッピー3」で島へ向かう先生方を見送ろうと高速船桟橋の周辺は大賑わい。あちらこちらから、挨拶の言葉 や万歳の声、校歌を歌う声などが聞こえてきました。遠くは大隈半島の鹿屋からも来ていたようです。以前は古江にもトッピーが寄港していたので、 そのことを考えれば大隈半島の人達にとっては不便になりましたね。ところで、見送りの人達の中に高校の時の担任の先生に似た人がいたような気がした んですが、どうだったんでしょう?せっかくだから声をかけてみればよかったかな。
この見送りの人達と水族館へ来た人達のおかげで北埠頭の駐車場は混雑していて止める場所を見つけるのに往生しました。


普段は桟橋から離れるとすぐに走っていくんですが、今日は乗った人が多かったからかいつもよりも少し多めに助走距離をとっていました。前にある屋根が ちょうど邪魔をしていますねぇ。ふと思ったんですが高速船ってこういう港での別れには向いていませんよね。フェリーとかだったら甲板に出て紙テープ を持ったり、手を振ったりできますが高速船の場合はそんな事ができませんもんね。しかも窓際だったら良いけど真ん中の席だったら手も振れないし(笑)


現在建築中のドルフィンポートですが今月25日にオープンを予定しています。「Dolphin Port」と英語で表記された看板も取り付けられたりして、 工事も仕上げの段階に入っているようです。何でもコンビニもテナントとして入るようなので、船に乗る人達にとっては便利になりそうです。駐車場の 出入り口が南埠頭へ通じる道路沿いにも設けられているんですが、信号がすぐ近くにあるので渋滞の原因にならないかちょっと心配。オープンしてから しばらくは近づかない方が良さそうですね。手前に写っているのはコスモラインの「こすも」と鹿児島漁連の 「第八漁連丸」です。


桟橋の上ではコスモラインの方々が「ロケット」へのタラップを倒して何やら会議中。タラップをどこかいじるのかな?そう言えば、12月から時々 コスモラインのチラシが南日本新聞に入ってくるようになりました。コスモラインだけの時もあればパチンコとかタクシーとか市丸グループのの一角に 載ってる場合もあって毎朝チェックしているところです。そのチラシを見るたびに時刻だけでなく料金も掲載すれば良いのになぁと思っています。何か掲載 できない理由でもあるのかしら。気になっている「ロケット2」ですが23日辺りから就航するようですね。鹿児島発は10:40と14:40が新しく 設定されていました。今までは空白の時間帯だったので良いんじゃないかなーと思います。


新港に寄港中のの謎のヨットですが、先日南日本新聞の夕刊で紹介されていました。その記事によるとスウェーデン人の銀行投資家が所有する 「ディアブレッス」(全長28m、マスト高37m)というヨットで、今回はインドネシアからフィリピン、台湾を経由して鹿児島へ、そして日本海を 通ってロシア、アラスカへ向かうのだそう。乗組員は3人でオーナーが指定する場所へ回航してヒコーキでやって来るオーナーを迎えるのが役目だとか。 このオーナー休暇のたびにこのヨットで世界各地を旅しているようですよ。そんな事ができるなんて相当のお金持ちなんでしょうかねぇ。オイラにゃ想像も できねーや。ちなみに船名の「ディアブレッス」とはフランス語で悪魔の女って言う意味なんだってさ。


新港の共同フェリー運輸が着ける岸壁周辺も引越しの影響で大忙しのようです。ぼくが行った頃は「新さつま」などが運んできたコンテナを目的地へ運ぶ ためにトラックに積み込んだりしているところでした。荷札を見ると市内をはじめ垂水までというのもあって転勤ってのも大変だなぁと感じられます。

そうそう、突然ですが明日から南極へ行くことになりました。猛吹雪の中ビール飲みつつペンギンと遊ぶのが楽しみです。・・・なーんてね、4月1日って ことで4月バカで〜す(笑)


撮影データ:D70

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