谷山1区は飼料やその原料の扱いが多い港で、よく海外から原料を運んできた大型の貨物船を見かけます。また、タンカーや自動車運搬船がやって 来るのもこの港で、日によってはずらっと並んだ新車を見られます。その他タグボート、鹿児島大学の練習船、税関の取締船、鹿児島県警の取締艇の 基地等もあります。

番号 名称 水深 備考
    赤灯台防波堤です。
副原料桟橋 −6 飼料の原料を積みに来た内航貨物船が利用しています。
ドルフィン桟橋 −14 飼料の原料を海外から運んできた大型の貨物船が着ける桟橋です。
1号岸壁 −12 様々な貨物船や、クルーズ客船がやって来た時に着ける岸壁です。
2号岸壁 −7.5 セメント運搬船が着けることが多いです。その他鹿児島へやって来た色々な船が着けます。
3号岸壁 −5.5 2号岸壁と同じく色々な船が使用しています。
5号岸壁 −5.5 北側は石灰石等を運んできた船が荷下ろしをしていることがあります。南側には鹿児島大学の練習船、鹿児島県の「くろしお」、 日本海事興業のタグボートがとも着けしています。その他お休みになった貨物船等がとも着けで着けていることがあります。
南物揚場 −1 ほとんど使われていません。
南船揚場 −1 遊漁船等を揚げて、修繕などをする場所のようです。
10     税関所属の「なんせい」が着ける桟橋があります。
11 6号岸壁 −5.5 奄美航路の貨物フェリー(共同組海運)が使用している岸壁です。「みさき」はとも着けで、 「第三南海丸」は岸壁に対して斜めに着けます。
12 7号岸壁 −5.5 様々な貨物船が着ける岸壁です。
13 8号岸壁 −5.5 海外からの大型貨物船等が着けることがあります。木材を運んできたロシア船に自動車を積み込むのもこの岸壁です。
14 石油1号桟橋 −9 鹿児島へやって来たタンカーが着ける桟橋です。鹿児島の小型タンカー(バンカー船)が油を積み込みに来るのもこの桟橋です。
15 石油2号桟橋 −5.5 1号桟橋と同じくタンカーが着けます。
16 東ふ頭岸壁 −7.5 自動車運搬船が着ける岸壁です。南側はフローティングドック等が着けることもあります。
17     鹿児島県警の「さくらじま」が着けています。