第十管区海上保安本部の総合展示訓練が８月２、３日の両日喜入沖にて行われました。この特集ページでは ３日の一般公開の際の模様をまとめています。今回観閲船を勤めたのは「おおすみ」で、すぐ間近で繰り広げ られる訓練に参観者も真剣に見入っていました。 　今回の総合展示訓練は巡視船「はやと」の座礁事故、九州南西海域不審船事案などのために４年ぶりの 開催でした。訓練の内容的にはほぼ同じでしたが、所々に工夫が凝らされており見ごたえのあるものでした。 なお、水俣で起きた豪雨災害のために一部参加船艇や訓練内容も変更になっていたようです。 　★各ページの最初にある訓練の概要は配布されたパンフレットより引用させていただきました。 　★各ページとも300KB以下になるように構成しています。読み込まれるまでしばしお待ち下さい。

観閲船「おおすみ」に乗船する第十管区海上保安本部長野網仁氏（右から３人目）。

観閲をうける巡視船「さつま」の船長。

巡視船「とから」の後に続く受閲船隊。手前から「きりしま」、「たかちほ」、 「あそぎり」、「さつかぜ」、「さたかぜ」、「ひごがぜ」の順。

観閲船としてたくさんの参観者を乗せた「おおすみ」。

北埠頭に到着し、下船する参観者。