十管総合展示訓練特集ページ
人命救助訓練

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 1、飛行・発煙筒投下訓練:飛行機1機(あじさし)が「おおすみ」の右後方から低空で近づき、航過後、反転して飛行機から発煙筒を投下します。
 2、漂流者救助訓練:「さつま」潜水士とヘリコプター1機(るりかけす2号)が連携してホイスト(吊り上げ装置)により、漂流者を吊り上げ 救助します。

配布されたパンフレットには負傷者救助訓練(船上の負傷者をヘリで吊り上げて救助する。)もありましたが、実施はされませんでした。
この訓練は漂流者を捜索中の「あじさし」が漂流者を発見し、発煙筒を投下。それを目印にヘリがやって来て救助するというストーリーのようでした。


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漂流者を捜索中の「あじさし」。この後反転して発煙筒を投下しました。
  
「あじさし」が投下した発煙筒。オレンジ色の煙を約10分間出しつづけられるそうです。
  
漂流者が発煙筒を振ってヘリに自分の位置を知らせています。
  
低空で漂流者に接近する「るりかけす2号」。反対側ではドアを開けて「さつま」の
潜水士が飛び込むタイミングを見計らっています。
  
ヘリから飛び込む潜水士。高さは7〜8mくらいでしょうか。
  
潜水士が飛び込んだ後に再度接近する「るりかけす2号」。
  
今度は鹿児島航空基地所属の救護士が降下するためのワイヤーが投下されました。
  
ワイヤーを使ってスルスルと降下する救護士。かなりの高さです。
  
海面の少し前で降下のスピードを緩めていました。
  
漂流者のすぐ近くの海面に着水です。

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